青春18きっぷで山陰への電車旅(その1)
今回は青春18きっぷを利用しての旅行記です。
2017年の締めの旅行として2連休を利用して、個人的な西日本の未踏の地を回ろうという企画です。
今回の予定は、早朝の電車で大阪を出発し、姫路を経由して鳥取、島根を通り、山口に抜けるルートです。
ポイントはいかに効率よく回れるか。
1.姫路まで通勤路線の瀬戸内海側を通る。
早朝とはいえ、これは多少の混雑も予想されますし、できれば避けたい路線でした。
しかしながら目的地に到着できなければ意味のないわけで、今回は余裕のあるルートを。
乗り遅れない、というのはもちろんのことですが、乗り換えの駅で余裕があることには大きな意味合いがあります。
それは座れる可能性が格段に上がるということ。
始発駅から終着駅までのることが多い18きっぷでの旅。
必然的に乗車時間も長くなります。
そこで座れないとなるとかなり厳しいです。
せっかくの休日に行っているのに、休まるどころか余計に疲れそうなものです(笑)
2.智頭急行を利用すること。
姫路から鳥取に抜けるには、東津山駅を経由してうまく抜ければ、全てJR線のみで行けます。
ただ難点は時間がかかること。
なので今回は追加料金を払うことにはなりますが、上郡ー智頭間は智頭急行を利用しました。
この路線ですが、土日祝と、青春18きっぷの利用時期に合わせて一日乗り放題が発売されています。
2017年12月現在、1200円でした。
ネットで調べてみると1000円と書いてあるサイトもあったのですが、値上げされたようですね。
上郡ー智頭間は普通にきっぷを買うと1300円なので100円安いですね。
値段もそうなんですが、旅の思い出として残るので、こういうきっぷはけっこう好きです。
当日の朝、眠い目をこすり、このまま行かずに寝ていたい気持ちと戦いながら旅路につきました。
特に何事もなく進み、面白かったのは上郡から鳥取にかけて北上するにつれて雪景色になっていくことでした。
温かい車内から雪景色を楽しめるのはなんと優雅なことか(笑)
面白い駅があったので思わずパシャリ。智頭急行も面白いです。
18きっぷで旅をしていると困ることの一つに、食事があります。
けっこうな過密スケジュールで予定を組んでいたりするので、のんびり店をさがしたりゆっくり食べてる暇はなかったりします。(何のための旅なんだ、って気もしたりしますがそれはさておき。)
しかしながら、乗るのは基本普通の電車なので、地元の方々の利用されている車内でお弁当を食べるという行為はなんだかはばかられます。
今回は米子駅で1時間ちょっとの待ち時間があったので、駅舎の中にあった食堂でお昼をいただきました。
なんでもマツコの知らない世界で紹介された駅弁を食べれるということで、予期せず出会った有名なご当地ものを外す手はありませんでした。
米子駅でお昼をとったのは上記が主な理由ですが、一番大きな理由は他にあります。
それは米子から益田への電車、快速アクアライナー。
その乗車時間、なんと4時間。
米子駅で何も食べれないとなると、その後4時間何も食べれないことになるんですね。
それだけはなんとか避けたいと思っていました。
つづきはまた暇な時に書きます。
はじめまして。
はじめまして。
山科きのといいます。
ブログをはじめるのは何年ぶりになるでしょうか。
趣味は旅行と写真撮影。
今年も各地をまわり、来年も(予定は全くないくせに)期待と楽しみな気持ちが高まるばかりです。
そこで、来年は航空会社の上級会員も目指してみたいな、なんて思い、個人的な記録に、そしてこのブログがおわるころには、(恐れ多くも)誰かの役に立てるような記事を残すことができればと思っています。
今年はクレジットカードもかなり発行してきたので、これから使い込んでいって、いいものはオススメしていけたらと思っています。
先週は北海道に行って、そして今さっき沖縄から帰ってきたばかりで、疲れもたまっているので今日はこのあたりで。